leap before you look

カレーだいすき。

世田谷線に乗って

金曜、午前中だけ休みをもらって区役所へ。

あさって、11日に入籍する予定なんだけども、その日は日曜だから、書類に不備があったりすると受理されなくて、違う日になってしまう。11日にはややこだわりがあるので、事前に確認したほうがいいよということで区役所に行って来た。どうでもいい感じの間違いとかがあったりしたので行ってよかったとちょっとほっとしたりもする。

婚姻届を書いてみて、、婚姻届だけの話をするならば、思ったよりもシンプルだなと思った。どっちの家に入るとか入らないとか、この書類だけじゃ特に関係ないのでは?と・・・なぜなら夫の姓を名乗るか妻の姓を名乗るか、そこにチェックをいれるだけじゃないかと思ったので。でもこれはもちろん、「だけ」と思わない人がたくさんいるのも知っている。それがつまり家に入るってことだよと言われればそうなのかと言わざるを得ないけど、少なくとも書類上は、どちらかの姓を名乗るって決めるだけなんだなと思った。

そこにこだわるのは分かる。私達の結婚の中で、私の姓で2人でやっていく、と決めたのはやっぱりエンドウでいることと、エンドウになってもらうことに意味があると思ったからだし。名乗る「だけ」と思っている今だって、だからと言って社員氏の名字を名乗るかと言われると少し抵抗があることも確か。なんだろうなと思う。私たちの名字がどちらか一方に決まることで安心する人も寂しくなる人もいるってなんだろうか。

でもそれが気持ちの問題ならば、気持ちで対して行くこともできるよねとも思う。私達はずっと娘であり息子であるよと、言い続けていけるんじゃないかと思う。それは私たちの勝手な願いなのかもしれないけども。分かってもらえる気はしないけど、娘であり息子であるよと、思ってもらえるといいなと思う。