週末と風邪と結婚について

箱根からの帰りにひいた風邪がまだ治らない。今年の風邪は私の場合頭痛→腹痛→のど→はなという順番にきて、今残ってるのははなのみという状況に。声がおかまみたいになってます。もともと低めの声がさらに低い。そして声が小さくなってくれればよいものを、声は大きいままなのでたまに笑うと調整がきかず大きな声になってそんな笑い声に自分でびっくりします。まじで気をつけようとおもってる。

土曜日は社員氏と東京大神宮へ。なんかすごいパワースポットだって言うから前に同期と行った事があって、その後すぐ（だっけ？）に一緒に行った同期に彼氏ができた。というくらいのパワーだから、もう彼氏も彼女もない私たちだけど、パワーをもらいに行ってきたのです。彼氏ができるだけあって、多かったのは女子の姿だったんだけども、そんな中私たちは学業成就を願いに行きました・・・ほんと冗談みたいだけど。学業なら湯島でしょうけど、湯島は私にはあまりきかないんだ。ひいたおみくじには「努力すればいけるよ」的なことが書いてある。そうなんだよ、それ前に京都でひいたおみくじにも書いてあったの。学業、努力すればいけるよと。分かる！分かってるんだけどな・・・ならなぜやらない？その自問自答はもう私には意味がないので、とりあえず一個一個つぶしていく姿勢を身に付けたいところ。
風邪で頭がぼんやりするので、とりあえず適当にカレーとか食べて帰った。

日曜日は試験。午前と午後が両方試験。今までになく粘ってみたけど多分だめだろうな。課題は午後だ。とにかく終わってすっきりした気持ちで帰宅。妹が来宅するというのでがんばってご飯を作った。かぼちゃのシチューだ。
夜になって妹がライオンズの応援旗と将棋の駒を持って来宅。西武の優勝決定するかもしれない試合を見に行った帰りだそうだ。でも負けたんだそうだ。妹はものすごい熱心な巨人ファンだったはず・・・長嶋カントクが引退する試合をビデオで見ながら号泣してたくらいの・・・と思ったけど誘われたから行ったんだそうだ。西武まけやがって！と憤っていた。特にすきでもないだろうに・・・。気の毒に、西武。（結局どうなったんだろう？）
あと妹が持ってきた将棋の駒には、ふつう「王将」とか書かれてるところに「遠藤」と書いてある。それがキーホルダーになっている、というありがたい（？）将棋の駒だった。天童に行ったおみやげだそうな。私はそういうのがほんとに好きで、妹とその感覚はほとんど同じなんだけど、それを買う時に一緒にいた妹の彼氏は「そんなのいらないだろ、それよりもこれだろうよ！」と王将の手のひらサイズの置物をすすめてきたそうだ。うん、それも好きだなー。でもやっぱ「遠藤」だね。ありがとう妹よ。

月曜、火曜と仕事、仕事仕事。そして今日は京都へ出張。
今日の私はちょっとびびっちゃってだめだったけど先輩にフォローしてもらって立ち直った。

最近思うことは自分がこうなりたいとぼんやり思ってた像があるけどそれは具体的にどんどんイメージしていきたいということ。と、結婚して私はなにか女子から引退みたいな気持ちになってたけどそれはやめたいなということ。
この前友達から結婚について何個か質問されて、その中に「結婚するときに、この人を超える人が現れたらどうしようとか考えなかった？」というような趣旨のことが書いてあった。私と社員氏は長く一緒に住んでそしてゆるーく結婚に向かっていったからそういうのを考えることはなかったんだけど、言われてみればなぜ考えなかったんだろうなと。そんで思ったことは、私の親がお父さんとお母さんで、妹が妹であるのと同じような感じで旦那（という名のずっと一緒に生きてく人）は社員氏であるということでそれは息をするのと今となってはあまり変わらないくらいのことだ。完全に社員氏は家族だ。恋をしてたこともあったけど今は家族。当たり前なんだけど結婚したところで人生は続いていく。私は振り返ると社員氏と恋人同士になったときに、長い片思いが終わってほっとして、終わった感じで生きてたんじゃないかなと。それはそれでとても幸せな時間だしいろんなことが前に進んだけど、その終わった感じはもう終わりにしようと思った。人生は続くからです。当たり前なんだけど。

でも社員氏とずっと一緒にやっていきたいとか幸せに暮らしたいという気持ちに変わりはない。

ちょっとした気持ちの変化だったんだけど、久々のひとりのなんもしなくてよい時間だから書きだしてみた。

そういえばもう1着スーツを買おう！必要だ。