あっというまだね
あっという間に2月、きっと3月なんてすぐで、そうなっちゃったら私は社会人になって1年経っちゃうよ。
年が明けてからずっと忙しく過ごしていたけど、最近ようやく落ち着いてきた感じかも。今日もひさびさに昼間寝まくってしまったし・・・寝すぎて、今、まだ眠れません。夜から同期と社員氏と馬場に超うまいとんかつを食べに出たけど、ちっとも疲れず、(おいしすぎて)、いつまで経っても眠れないよ。明日は朝8時半に起きないといけないっつーのに!今日が日記を書くチャンスだから、この1ヶ月のことをつらつらと書いてみようと思うよ。行ったところとか、見た映画とか、読んだ本とか・・・
読んだ本というのはそんなに多くなくてこれ↓
- 作者: 山崎豊子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/11/28
- メディア: 文庫
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見た映画といえば、見たよ『マリー・アントワネット』。同期と(なぜか社員氏と)見に行ったけど、これ・・・エンドロールが流れ出した時に、そこにいた4人ともが「まじでー」とがっくり。結構映画の間は没頭してみてた気がするんだけど、それは今現在おもしろいと思うからというよりも、いつおもしろくなるんだろうと期待に期待しまくってた結果の没頭であったよ。せっかくだからそれっぽいところで見ようぜと六本木に行ったんだけど、これ池袋で見てたらもう少し寂しい気持ちになっていただろうなー。まあ・・・女子でわいわい見るのに本当にいいと思ったけども。この映画を肴に話が盛り上がる盛り上がる。
展覧会は、国立新美術館と、ICCの『OPEN SKY 2.0』展へ。国立新美術館のメインの展覧会(もうタイトルも思い出せない)はとにかく点数は多かったけど正直くたびれる量、ということでほとんど覚えていない・・・うーん。ICCの八谷和彦の『OPEN SKY』は、ただただメーヴェが実際に少しでも飛んだことに感動。
この展覧会は写真撮影OKという珍しい機会だったからばしばし撮ってしまったよ・・・
八谷和彦という人はPostPetを作った人でもあって、このメーヴェの話も私はその延長線上で見てたところがあったから、本当に飛ぶようなものを作るところまで行くんだろうかと高をくくっていたんだけど、すみません、という感じだった。本当に真剣なんだな。ものを作るひとというのは片手間なんかじゃ絶対できないんだな、覚悟というか、腹を決めないといけないんだよなーと私が何かをなめていた感じに反省。この人は何年かかってもきっとメーヴェを本当に飛ばすだろう。私も何か、何年かかってもがんばれたらいいなと、背中を押された感じ。私はいつもそうやって背中を押されて前に出てはのろのろと進み、また背中を押されて前に出てはのろのろと進んだり進まなかったりということばかりしているけど、そんな私だからこういう機会は大事だなと思った。
あとは鎌倉の海に行きました。
空にやけにとんびが多いなとは思ってたんだけど、海のそばで社員氏と食べていたサンドイッチを、とんびに狙われた挙げ句持っていかれるという・・・私たちは鳥運が圧倒的に悪い。しかし初めて鳥に食べ物を持っていかれたけど、大きい鳥がブーンと耳元をかすめていく感じはちょっと忘れられないよ。そこが鎌倉ということよりも、そっちのほうがインパクトのある思い出。
仕事では初めてデータセンターという、サーバーだらけのビルに行ってきた。そこで普段滅多に見ないような大きなサーバーとかストレージを見てぼやーんとしている私に、マシンが超好きな上司が「あれはなんとかというマシンで・・・」とうれしそうに説明してくれる、その姿が何ともいえずかっこよかったよ。そんな人と仕事ができるとやる気も出るし前向きになれる。いい機会だから、大事にしていこうと思ったよ。この仕事、好きな人には絶対かなわないなーとは思うし、それって私がちょっとやそっと勉強したくらいじゃ全然追いつけないことだと思うけど、だからこそ!学んでいきたいところ。
さて明日はかにパーティだ。