leap before you look

カレーだいすき。

てきとうな日

久々の一人の休日。社員氏はもうすぐ新しい本屋をオープンさせないといけないから土曜まで忙しく働いていて未だ帰らず、だ!おかげで今日はてきとうにてきとうに過ごしたよ。
朝いつもと同じ時間に起きて、てきとうにテレビ見たり本を読んだりしつつ、先週もりもりと借りたCDを返しに渋谷へ。渋谷の滞在時間、5分ほどで、また山手線を折り返して今度は早稲田へ。社員氏の置きっぱなしの家の家賃を、なんか超忙しい社員氏の代わりに払いにいったわけ。社員氏の家が放置されているというあたりに無駄を感じつつも諸事情により(主に今の家の広さの問題で・・・社員氏の家の荷物なんかもうビタ一文入らないぜ)借り続けてたけども、今年こそは一緒に広いところに引っ越そうとしてるから、こうやって早稲田に行くことはもうあと何度もないな、とひとりしみじみする。思えば3年半前の社員氏とつきあい始めたときは、私は東京に家がなく、つきあい始めてから進路が決まって再び東京に戻ってくるまでの2ヶ月ほどを、社員氏の早稲田の家で過ごしたり過ごさなかったりしてたんだよなと。あのお風呂のない家で・・・そして鍵がぶっこわれている家で。いろんな問題をはらんだつきあい始めらしくいろんなドラマも起こったよなーとなんかほんとに最近のことみたいに思い出す。3年なんてあっという間だな。
なんて考えつつ目白まで歩いて戻る。そして歯医者に・・・恐怖の歯医者に行く。この前は悪いとこというか今つらいとこだけ治してもらってそれだけだったんだけど、見ないふりしてたもっとやばそうなところがついにだめになってもうたから・・・案の定歯医者には怒られた。こんなふうになるまでほっといたらだめですよ!と・・・そりゃそうだ。ほぼ一瞬でとりあえずの応急処置をしてくれて、なんとか命をつなぐ。なぜほぼ一瞬だったかというと歯医者の予約が取れなすぎて、でも無理無理時間を作って見てくれたから・・・なんで都会の歯医者ってこんなに混みまくっておるのだろうか。でも待たされることはないから、なんかいろいろなニーズをまとめた結果がこれなんだろうな。麻酔があんまり痛くない歯医者さんだから、勇気を出して私の歯を委ねようと思う・・・今度こそ、臆せずに徹底的に治し・・・たい。怖いけど。もうすぐ27歳だから・・・健康に疑いのない自分でいたい。
そして家で寝る。夕方から夜にかけて寝まくってしまった。ぼんやりした頭で社員氏のごはんを作る、と、同期から電話が。池袋で飲んでるって言うからふらふらと飲みに行ってしまったよ。お酒を飲んでしまったよ。歯がやば過ぎて抗生物質とか飲んでるのに・・・でも久々の同期もいたからなんか楽しかった。楽しく飲んでとりあえずまた帰宅。で、今だ。

相変わらずの日々だ、でも仕事は、もうすぐ1年経つから、何か成長していたい、でも何か・・・という感じ。どうなんだろうか。いつも自問自答だよ。友達からは、考えすぎないほうがいいとよく言われるよ。本当にそうなんだろうな。でも平日のほとんどの時間は仕事なわけだから、仕事は仕事で、ちゃんとやりたいんだけど、じゃあまず何を・・・1個1個の仕事をもっとちゃんとやることと、あとは、勉強だなー。勉強だ。とにかく勉強だ。

そして先週の日曜、去年私もちょっと関わらせてもらった雑誌『蜂鳥微動』の2号が出たってことで、責任編集氏と目白で会う。2号を私の目の前でプレゼント仕様にしてくれました・・・ありがとうございます。2号も相変わらずステキでもあり、前よりもさらに洗練された感もあり。そぎ落とされたというか・・・。詳細はこちら↓
http://hachidoribidou.web.fc2.com/book.html
前号と同じく、青山ブックセンターとかNadiffとかprogettoとかオンサンデーズとかタコシェとか、そういうところで扱ってるということなので。
私はこの雑誌とこの雑誌を作っている責任編集氏と接すると、好きなことと向かい合うとはどういうことかということについて考えるよ。時として好きなことと向き合うとそれ以上の苦しいこととも向かい合わないといけなかったりする私であるので、そっち側に飛び込むか否かというのは全然違う話だよなと。私は・・・飛び込めずにいるのだけど、そのへんはきっとずっと考え続けていくような気がするよ。話がまとまんねー

最近みたDVD↓

THE JAPANESE TRADITION ~日本の形~ [DVD]

THE JAPANESE TRADITION ~日本の形~ [DVD]

このシリーズはずっとまとめて見たいなと思っていたのでDVDにしてくれて本当にありがたい!!ラーメンズがとても好きなのだけど、小林賢太郎はしゃべりすぎ(それは自分のスタンスのようなものを)というイメージがあってなんだかニャーと思って敬遠していたよ。でもやっぱりピカ一だった。ギリギリ勘違いの日本文化紹介っていうのもよかった。これ、まじ勘違いの日本文化紹介だとちょっと微妙な気がするけども、ギリギリなところが好きだ。