leap before you look

カレーだいすき。

寒さで足が痛い日

今日はデータセンターでぶるぶる震えながら仕事。サーバの熱をなんとかするために、データセンターはとても寒い仕様です。寒くて、手がかじかんでログインパスワードを間違えに間違える。そしてテンパる。テンパりにテンパる、そして寒さにぶるぶる震える。変な汗もかく。自分ひとりじゃ出入りできないからトイレもがまん・・・そんなふうに1日を過ごしたらなんだかとても消耗したよ。6時頃に終わったのに・・・消耗した。そして今私は家でカレーを作ったところ。今日はドライカレーです。明日は忙しいから2日分作ったよ。

ここ1週間は、社員氏の新しい本屋もついに開店して、忙しくて忙しくてしょうがないみたい。私はとにかく今は社員氏の支えに徹しようという気持ち。昔、一緒に暮らし始めたときに、社員氏がやっぱり本屋を開店させて本当に忙しいということがあって、でもそのときは私は寂しさを持てあましてわけがわかんなくなってた。でも今は、自分も仕事の忙しさを経験して、そのときにいつも家に帰ると社員氏がにこにこと迎えてくれたことに助けられていたから、私もちゃんとやろうと思ったよ。社員氏は寝にだけ帰ってくるような日々が続いてるけども、私は私でにぎやかに過ごしてる。

先週の何曜日かに、大学の時のサークルのようなものの集まりで表参道へ。ひとり北海道に帰っていたメンバーが、今月東京にまた戻ってきたからそのお祝いだ。仕事を早く上がらせてもらって(ありがとうございまふ)集まりに行くと、ガールズたちに混じって先生まで!!(そのサークルの中心は大学の時の先生。サークルとゼミの中間というかそういう集まりだ)先生ひさしぶり!と思ったんだけど、実は私がまだ幕張で研修していた頃に集まったよな・・・。ひさしぶりとか言ってすみません先生。先生も相変わらずだったけど、ガールズも相変わらず。全員が全員本当ににぎやかで人の話なんて聞いてないようでちゃんと聞いててつっこみ過ぎつつも本当ににぎやかにみんなでわいわいやって、テンションがとても上がったよ。時間なんていくらあっても足りねー、と思ったんだけど、時間なんてそんなにないことを知ってるからみんなちゃんと話したいことはあの時に超にぎやかに話すんだろうな。でもやっぱり話足りなかったから、また月末にみんなでちゃんこを食べに行くことに。楽しみだ!

土曜は同期とカレーを食べてから、来月受ける資格試験の勉強しに下北沢へ。マジックスパイスで辛いカレーを食べながら、同期の恋の話で非常に盛り上がる、でも下品に・・・。同期と下北に行くといっつもそんな下世話な話になっちゃうんだけど。途中は詳しくは書けないけど、私たちはもうほとんどお互いがお互いを変に知っているから、残るは一緒にお風呂に入るだけだね、という結論に。銭湯みたいな・・・。勢いあまって3人でカラオケに行っちゃったけども、最後はちゃんと勉強したよ。みんな文型出身だから、(しかも一人は私と同じく文型の院卒だ・・・一般的に仕事においては一部の超優秀な例外を除いて最も就職に不利な人種らしいので似たような境遇でSEになった人と出会えてまじでほっとしたなー1年前)なんで?とか無意味なところで掘り下げて考えちゃって迷宮入りしたり、そもそもの考え方がわかんないところが多くて来月の試験に受かるのか非常に不安になるけど、3人がそれぞれ別の部署で別の分野の仕事をしているから、みんなの知恵(?)を結集すると結構勉強がふくらんで、そういうのって醍醐味だよなーと思った。思ったよりもまじめにやったから、またみんなで勉強しよう、と決意。3人で受かってはじめて合格だよ!!(私だけ落ちたりすんのかな・・・)

そして昨日は母が東京にやって来た。朝9時前に上野に集合・・・早いよ、早すぎるよ、お母さん。でもそれはオルセー美術館展を見たかったがため。絶対に混むから早くしよう、って言って早い集合だったわけなんだけど、開始10分にして、美術館内、とても混んでいたよ。これ午後なら入場制限だったかもなーとほっとしつつも、絵があんまり見えない・・・でも、「いいな!」と思う絵は、それだけどうやったって目の中に飛び込んでくるから、本当に驚く。その絵だけちょっと光って見えたりするのです。ぎゅうぎゅうだったけど充実感いっぱいで、美術館を後にし、今度は浅草へ。妹が寝坊したから、その時間つぶしに行ったんだけど、浅草は浅草でとても混んでいたよ・・・それもそのはずで、お彼岸のお祭りの日だったみたい。金の龍が踊りに踊っていたよ・・・めでたい。浅草でおみくじを引くと凶が割とよく出るんだけど、母に「強気でひきな!!」と背中を押されて引いてみたらなんと大吉でした。強気になってみるもんだな。つまりなんだって気の持ちようなんだろうな。でも強気にもなれないくらいの日もあるから、そんな日はおとなしくやろう。強気になれる日まで。
で、妹とは羽田で合流しました。私たち親子は空港がとても好きだから、羽田でごはんを食べながら飛行機が飛ぶのをずっと見ていたよ。帰りはモノレールに乗って、母を東京駅まで見送りに。母は八重洲の地下街で変な時間の使い方をするから、新幹線の時間ギリギリになっちゃって、私と妹は肝を冷やしたものだった。母はいつもそうだ!

帰りの中央線で、妹と結婚の話など。私の結婚のことで、家族にどうやって言おうか非常に悩んでいたのだけど、妹と話してだいぶ前が見えてきた気がする。私たちの家族は本当になんだって話すけど、恋のことなんかは全く話さないし、それは私たちも親も、結婚のときまでは絶対に話さない、というような不文律みたいなものがあったわけ。やっぱり家族な妹が一番状況をわかってくれているので、そういう前提を飛ばして話ができるから、本当にほっとした。と同時に、妹に打ち明けたことで一気に現実味を帯びてきたよ。大丈夫かなーと不安になる私を、お姉ちゃんがんばりなよ!と励ましてくれる妹。先にがんばってくれないと私は安心して嫁に行けないよと・・・そうだよな。姉らしく、というよりも、みんな家族になるために、がんばろうと思う。もうすぐ27歳だ。