馬事公苑★ラブ

休日。寝て寝て過ごす。疲れて寝てるだけだから金縛りにあいまくりながら。金縛り、って私のは全然霊的なあれではなく、夢の中でホントに起きたくて起きよう起きようとするけど動けない、ような苦しい状況のことで、前はなんかそういうのがつらかったけど、メカニズムが分かった今では、起きようとして起きれないときは、「これは夢ですよ、夢だから動けないだけですよ」と自分にいい聞かせるくらいの余裕がでてきたよ。しかし何なんだろうな金縛り。普段、朝目覚ましで起きるときなんかは全然そういうのもないんだけど、こうやって適当に寝るときなんかが危ない。不思議だね〜。

先週の10連休も終わり、仕事に行きながらも、慣れない通勤とか初めてやる感じの仕事とか続々で、つらいとかではないんだけどだいぶ疲れていたみたい。何よりも通勤だよ・・・小田急が朝混むということは分かっていたつもりだけど、いざ通勤してみるとつらい。混んでるってつらいな。朝が早ければそれでもだいぶましな感じだから、朝早く出るリズムにしようかなと考えているところ。遅いと遅刻ギリギリになったりしていいことないけど、早ければ仕事もはかどりそうだしいいんじゃないかと。

寝て過ごしたとはいえ、今日も朝は自転車で馬事公苑まで走ったり近所を走ったりしてまあまあ活動的に過ごしたよ。自転車は本当に最高です。生活必需品というよりは遊び道具みたいな感覚だけども。自転車で近所を走るのは思ったよりもとても楽しいことで、特に馬事公苑のあたりが私はとても好きだなと思っている。馬事公苑、夜中２時までやっている、本屋があるツタヤとスタバがあるので、夜というか夜中に行くことが多いんだけど、夜中でも静かながら人で賑わっていて、その雰囲気が外国にきたみたいでちょっといい。目白の頃は、夜中に散歩に行っても、どこも閉まっちゃって、行き先はサンシャイン60のわきの２４時間営業の西友、みたいななんかあれな状況だったから、（それはそれで楽しかったんだけどさ）今は好きな感じの行き先ができて楽しいよ。

あとは下北沢まで自転車で行ってみた。だいたい20分くらい？無論電車の方が早いんだけど、自転車でそのくらいならきっと自転車の方が楽しいな。社員氏と何となく走っていたんだけど、途中、社員氏が突然脇道に入って、大丈夫かなあ、変な風に迷わないかな、と思いつつついていったら、そこは、私達が渋谷の本屋で一緒に働いてたときに、みんなでよくお花見しつつ歩いた緑道だった。そんな風にお花見しながら遊んでいた頃に、私と社員氏は急速に仲良くなったのだった、のだけど、私はそこに行くまでその緑道のことはすっかり忘れていたから、なんだかちょっとぐっときてしまった。社員氏、そういうのはちゃんと覚えてるんだねえ。社員氏のことだけじゃなくてホントにいい思い出だから、こういう形で思い出せてよかったかも。

そんなふうに思い出になった渋谷の本屋のことだけど、明日で閉店してしまうそうです。売り上げがどうとかではなくて、ビルのオーナーとの関係性の問題らしいけども・・・そして前からそういう話は聞いていたけど、いざ閉店となると少し寂しいよ。まず、渋谷に行きたい本屋さんが一つ減るということが寂しい。渋谷の本屋さんはどこもなんだか少し頼りないからなあ。足を伸ばして表参道まで行って、青山ブックセンターに行くしかないのかな、渋谷の場合は・・・。そして、私の今を作ってくれた本屋でのバイト経験でもあるので、それもまた寂しいな。でもその時にできた友達とはきっとこれからも友達だと思うから、そこはそれで。とにかく残念です。

a musical biography KOJIMA MAYUMI 2001-2007

↑「甘い恋」が、前に入ってたアルバムよりちょうちょうかっこよくなってる！ライブ行きたくなった。