leap before you look

カレーだいすき。

you see,

明石から東京へ向かって突っ走ってます。結局今週は1週間明石にいたった!

/090207(Sat)
母が東京にやって来る日。前日まで京都出張で夜も遅かったから、部屋は汚いまんまだ。
母には、こうこうこういう状況なんで、部屋が汚いけどすんません・・・と先に謝ってはおいたけど、
さすがに限度があるだろ!と自戒し、朝7時に社員氏を起こし、一緒に部屋を片付けてもらった。
だめな嫁・・・。
少し片付いて、妹と母が寝られるスペースは確保。

母と妹と、そして社員氏と、久々に横浜へ行く。
ほとんど元町で買い物してすごしたよ。みなとみらいチケットを買って、いろんなところに行こうとしてたのに。
なんも買わなかったけど、元町も中華街も歩いてるだけで楽しかった。
社員氏が、月餅を食べたことがないというので買って見たりしつつ。
表示されてる月餅のカロリーにまじで驚愕したりしつつ・・・。

夜は家で家族で鍋。キムチ鍋。
リエコは疲れてるだろうし、外にお酒でも飲みに行こうかとか気を使ってくれたけど、
今の私はお酒を飲むほうが疲れるのだ、というわけで自炊。
お母さんも妹も、こりゃ家にしてよかったね!と鍋を食べて喜んでくれたのでよかった。
私もたまには家で食べたいの!

/090208(Sun)
母が帰る日。ちょっとしんみりする。
新幹線までちょっと時間があったから、ルノアールでお茶をしたよ。
最近母と会うとなんだかいつもルノアール。あの椅子が好きだ。

母を見送って妹としんみりするも、すぐにけろっとして2人で原宿のH&Mに行って見る。
混んではいたけど並ぶことはなくて安心。
妹と服を買って、ぐったりして帰宅。

私はまた次の日から出張、しかも3泊4日(この日の時点ではそんな予定だった)、ロング。
と思って、社員氏にしこたまカレーを作っておいとこうと画策し、
カレーに入れておいしい材料をそれはもう買い込んできた。

カレーを作ろうとしたその時、社員氏からメールが。
もうれつな吐き気でたっていられなく、熱があるから帰るよと・・・!
まじで!?と思って、久々に慌てる。
普段ならなんつーことはないけど、明日から出張(しかもロング)。
社員氏、死んじゃったらどうしようと本気で慌ててしまい、
とりあえず夜間の診療所みたいなところに社員氏を連れて行く。
診断は、ウイルス性の胃腸炎・・・それってノロでは?
社員氏はそれを聞いて安心したらしく、それ以上ひどくはならずに済んだ。私も一安心。
ノロとかインフルだと、私も出張に行って発症しそうできついなと思ったけど、
私は出張中もなんの病気もせずに、とりあえず大丈夫でした。

/090209(Mon)
明石へ。気持ちが緊張していて、珍しく新幹線で一睡もせず。
京都のチームの人も来ていたけど、途中「頭痛薬をくれい」と言ってきて、
頭痛薬をあげたんだけどもその後どんどん具合が悪そうになっていき、
最後には目が真っ赤になって「しゃれにならんから帰るわ・・・」と力なく帰っていった。
昨日の社員氏のこともあってまじで私もついに病気しちゃうかも・・・
と怖くなり、8時ごろ仕事を切り上げてホテルに帰る。今回は神戸泊。

/090210(Tue)
明石。なんだかいろいろうまくいかない、軌道に乗らない。
それでも先輩が電話で励ましてくれてなんとか立ち直る。

/090211(Wed)
明石。祝日だけど出張に来てるから休みもったいない、ということで働いた。
この時点では金曜(つまり今日)に代休が取れる予定だったんだけど・・・
夜に状況が一変。
金曜にどうしても出ないといけなくなりました。
休めないのは別にいいのだけど、東京に帰れないのがつらい。
たった一日延びるだけとは言え、なんだかほんとにさびしい気持ちになって、
久々に泣きそうになる。
仕事をしてるときは東京にいるときとほぼ同じで、
社員氏のことを思い出したりはしないけど、今日だけはさびしくなる。
ホテルに帰って社員氏に電話。「明日は帰れません」とまた泣く。
「試練だね!」と言う社員氏。そんなあなたで私はほんとに助かってる。
仕事もなんかぎりぎりな感じで、珍しくホテルで仕事。
あんまし寝れず。それが出張。

/090212(Thu)
明石。山場は越えたなという感じ。
一緒に仕事をしてた東京のメンバーが帰り、私一人が明石に残された。
さびしいからいつもより早く普通の時間に仕事を切り上げ、ホテルへ。
追加の一泊であるところの今日は、憂さ晴らしのためにいいホテルをとったった!
少し自腹で・・・。
いいホテルのベッドは広かった。寝よう寝ようと思ったんだけど、
なんだかいいホテル感を満喫したりしてるうちに普通の夜中の時間になってしまう。

/090213(Fri)
明石最終日。泣いても笑ってもとりあえず今日は帰れる。
少しでもいい気持ちで帰ろうと、朝早くホテルを出て明石に向かい、
残作業を減らしに減らす。
途中、京都のメンバーがやってきて、共同作業。
普段はなかなか話せない仕事のことをがっつり話せて、気持ちはすっきりする。
ようやく自分の考えを伝えれるようになってきた。
このひとは大先輩だけど、いつも、対等に仕事しようぜって感じで私にいろんなことを教えてくれるから、
私はそのたびに背筋が伸びます。
経験が浅い私で、それを逃げ場にしちゃうときがたまにあるけど、
経験が浅かろうと、私さえちゃんとできればそこは関係ない、と言う当たり前の事実に、
こういうときに気がつくよ。
周りはみんな大先輩で怖気づくけど、自分の考えでがんばろう、私の仕事だから。
と思った。でもきっと迷うから頼るときは頼りつつ。

しばらく緊張の日々だったから、明石の本屋さんでマンガをがっつりかって、新幹線に乗ってます。