冬がはじまるよ
だいたい月に1度の更新のようになってきた最近。
書きたいことがないわけではなく、毎日あまりにも慌ただしく過ぎていくよ。
最近は突然別の会社で働くことになったりしている。
転職とかでは全然なく、単に別の会社に常駐して働くことになったのです。
1月末までの期間限定・・・だといいなと思っている。戻れるかな。
こういう働き方はおそらくIT系では珍しくないんだろうけど、私には初めてのことで、
しかもほとんどやったことがない分野のリーダー(そもそもほんとにひとりだちでリーダーをやるのは初めて)・・・
ありえないくらい短い納期・・・と問題は山積みだ。
行く前は不安すぎて課長と話しながら泣いてしまう有様だったし、
この話が破談になればいいのに・・・とかあんまりなことを考えてしまったけど、
私には難しいと思いますと課長に弱音を吐くと、
既にできることをやっても成長はなくて、だからと言って全然できそうにないことはもっと無理で、がんばればできそうな可能性があることをやらせる、
という意味でエンドウがいいと思うんだけども。と言われ、背中を押されました。
仕事ができるようになれば楽になると思ってるでしょ?でもできるようになったらもうちょっと難しい仕事が任されるようになるだけなんだよ、
その繰り返しでパワーアップしてくんだよ。と言われた。本当にその通りなのかも。
その意味ではそんなチャンスをくれて本当にありがとうと思ったよ(多少だまされてんのかもしれないけど)。
自分で限界を作らずにいちど思い切って飛び込んでみようと思った。
あとは、案件のキックオフに行った時に、メンバーの人たちが本当に思い入れがあるシステムということがひしひしと伝わってきたのです。
そしてみんなの強い思い入れがあるプロジェクトというのは、そうたくさんはないものだと思うのです。
私もがんばってなんとか無事終わらせようと、モチベーションがあがったよ。
とは言え、まだまだとにかく私の力も経験も足りず、右往左往している。
まだ常駐を始めて一週間だけど、PMとか他のリーダーの人たちに恵まれて、
まるで1年まえから一緒に仕事をしているような親密さで仕事ができている。
だけどリーダーの人たちはみんな経験豊富で、先回り先回りで仕事をしてるんだけど、
私はどうも出遅れてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
でもこの前PMと常駐先の課長と飲みに行った時に、
俺らがちゃんと見てるしなんかあったらちゃんとフォローするから、
好きなようにやってみな!とまるで自分の会社の先輩たちのように言ってくれて、
ちょっと泣きそうになってしまったよ。本当に今回は周りの人たちに恵まれている!!!
別の会社だからと思ってなんとなく壁を作ってしまいそうになるけど、同じ仕事なんだよな。
あと2ヶ月しか恐らくこの人たちと一緒に仕事はできないのがこうなると寂しいけど、
最後まで全力でやろうと思ったよ。役に立てるように。
というわけで日々勉強の毎日です。
1週間に1度自分の会社の課長が様子を見に会いにきてくれるのがとてもほっとします。
忙しいだろうけどたまには帰ってきなさいよ、
と言われ、まるで家を出たばかりの大学生のような気持ちに・・・お父さんみたい!
どうでもいいけど社会人になって4回目の冬ですが、
毎年毎年なぜか冬になると仕事が半端なくきつくなる。
去年は明石にいて、これ以上つらいことはないだろうと思っていたけど、
今年はもっときつそうです。お父さん。
12月になったら恐らく土日もない有様だろうと思うので、
明日から社員氏と小淵沢に行ってきます。1泊2日。
この案件が決まる前に旅行の予約をしてしまったのだ。
社員氏とも10月くらいはゆっくり過ごしてたけど、またあんまり一緒にいられなくなりそう。
またかーと思うけど、東京にいるだけ私の気が楽。
どんなに遅くても家に帰れば社員氏がいる。でもやっぱりもっと遊びたいよ!
とにかく全部忘れてゆっくりしてこようと思う。そしてあとは正月までノンストップだ。
最近読んだ本↓
星占いのしくみ 運勢の「いい」「悪い」はどうやって決まるのか (平凡社新書)
- 作者: 石井ゆかり,鏡リュウジ
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2009/11/14
- メディア: 新書
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
良かろうと悪かろうといつもストーリーがあってなんだか前向きになれる占いなので非常に好きなのです。
あとあんまり悪いばっかりっぽいようなことが書かれない占いだから好きなのかも。
その占いをしている人が仕組みについて書いた本。
占いとか私は割と信じてしまって、信じるのはいいんだけど振り回されてしまう(特に悪いときは)ことがあるので、
仕組みについて知っておきたいなと思って手に取りました。
- 作者: ブルボン小林
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/09/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 59回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
クイズマジックアカデミー(だっけ?)の問題予習云々についての記述は何だかすかっとした。
- 作者: ナガオカケンメイ
- 出版社/メーカー: 創美社
- 発売日: 2009/11/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
最近雑誌がつまらなく、読みたい雑誌がどんどん減ってきているけども、これはおもしろいし、
デザインもすてきでしかも背がある雑誌だからずっと手元に置いておきたい宝物みたいな雑誌になるなーと思った。
次に出るのは来年の春か・・・待ち遠しいよ!
時間がかかってもいいから、長く続く雑誌になってくれるといいなと思ってる。
- 作者: 青木美詠子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 125回
- この商品を含むブログ (53件) を見る
そもそも冷えとりに興味を持ったのは、Spick & Spanの出してる小冊子「murmur magagine」を読んでからのこと。
いろいろ本屋さんを見て、この本に行き着いた。青山ブックセンターにしかほぼ置いてなかった・・・。
この本の影響でシルクと綿の2枚履きの靴下を履き始め、あとはゆたんぽを毎日使うようになった。
そのへんに置いておいたら社員氏も読み始め、自主的にゆたんぽを作ってくれるようになりました。
本屋と言えば、最近も相変わらず本屋はちょくちょく行きますが、
オアゾの丸善にある、松岡正剛の本屋「松丸本舗」はすごかった。圧巻だった。
最近の本屋のはやりの方向性が、いかに見せ本っぽいかが分かったような気がした。
そしてそういうのを心の底でつまんないと思っていたことにもはっきりと気がついた。
松丸本舗はオープンしたばかりだけど、どうキープしてくのか/どう発展するのかのところに興味がある。
ので、ちょこちょこ行こうと思います。そしていい本買ってこようと思う。